外壁塗装をする人必見！手抜き工事の見分け方まとめ
この記事の監修者
仲間 幸所有資格外壁アドバイザー
外壁塗装会社で営業を15年経験。その後、独立して外壁塗装専門の 一括見積りサイトを立ち上げる。
素人でも出来る！外壁塗装の手抜き工事の見分け方
マイホームなどの外壁塗装を依頼する時に、最も防ぎたい問題として考えられているのは、いわゆる手抜き工事です。
手抜き工事をされてしまうと、後々雨漏りやひび割れなどの問題などが起きてしまうため、当然出来ればこの手抜き工事というものは事前に防ぎたいですよね。
ではこの外壁塗装を手抜き工事で終わらせないために、外壁塗装の深い知識を持っていない私達一般人でも出来る手抜き工事の見分け方はどのようなものがあるのでしょうか。
手抜き工事の見分け方をいくつかまとめてご紹介
外壁塗装の業者ではない私達が手抜き工事を見分けるための方法については次のようにいくつかあります。
手抜き工事の見分け方１．塗料の塗り回数が少なくないか
基本的に外壁塗装を行う時には、しっかりと塗料の力を発揮させて雨や風、熱などからの外的な力を防ぐために、塗料を何度か塗り直します。
通常、外壁塗装を行う時は最低でも２回（多い時は３回か４回）は塗りますのが、手抜き工事を行うような悪徳業者の場合は時間と手間を少なくするために１回しか塗料を塗らないこともあるのです。
こういったことを防ぐためには、あなた自身がしっかりと何度か塗り直ししていることを確認することが最もシンプルで効果のある方法なので、少し手間かもしれませんが、手抜き工事を見分けたいのであれば、あなた自身の目で確認するようにしましょう。
手抜き工事の見分け方２．職人かどうかを確認する
手抜き工事を見分けるために出来る２つ目の方法としてあるのは、外壁塗装を行う人がしっかりとした技術を持つ職人であるかどうか、ということをチェックするという方法です。
職人かどうかを確認するのは難しいのではないか、と感じる人もいるかもしれませんが、実はそこまで難しいことではありません。
なぜなちゃんとした職人であれば、外壁塗装を行う上で周りの環境に悪影響が出ないように細心の注意を払うからです。
例えば職人であれば塗料を塗っていく時に、床や室外機などに塗料が垂れて着かないようにしっかりとカバーをしたりするのですが、職人ではない人がやっているとこういったところに気を配らずに適当にやってしまう傾向にあるのです。
そして職人ではない人が行っている場合には、かなりの確率で手抜き工事が行われているのです。
繰り返しになりますがこれは工事を行っていく時に意識をして見ていれば比較的簡単に判断できることなので、工事を依頼した際にはぜひチェックしてみてもらいたいと思います。
このように外壁塗装の工事の手抜き工事を見分けるためにはいくつかの方法がありますので、外壁塗装を行う時の参考にしてください。
